
自動車を廃車にしていくための手続きのなかで、最近では大きく変わったことがありますが、なにかというと自動車リサイクル法というものです。これが施行されたことによって、廃車手続きをしていくときに何が変わったのかというと、大きく分けて四つあります。
まずは、新車で自動車を購入する際に、必ずその後のことを考えてリサイクル料金を払わなければいけないということ。そして、廃車登録していく場合には、その自動車を引き取り業者に渡さなくてはいけないということ。また、廃車登録をしていくときに、リサイクル券を持っていなければいけないということ。
そして最後に、自動車重量税を廃車の時期によっては、還付してもらうことが可能になりました。廃車や解体されていた自動車というのは、買取業者や解体業者がその自動車の中古部品であったり、金属の回収をすることで、その八割近くの部品がリサイクルされていたのです。
残りの約二割はどうなっていたかというと、産業廃棄物ということで廃棄処分になっていたのです。しかしながら、産業廃棄物の処分費というものが大きくなり、そして同時に金属価格が下落してしまうなどの影響で、不法投棄などが増加してしまいました。
そこで政府は、金属価格変動に対して、あまり大きな影響を受けないようなシステムを作る必要が出てきて、この自動車リサイクル法というものが制定されました。自動車というものに関わっているような業者であったり、または購入する側の国民は、自動車のリサイクルというものが推進していくようになったのです。
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